夜叉ヶ池(やしゃがいけ)

今庄の最南端に位置し、標高1,100mの山頂に満々と水をたたえる池。泉鏡花の戯曲の舞台となった伝説の池。おとずれるハイカーも思わず足を止める神秘的な池。

池の伝説「夜叉ヶ池の大蛇」

昔、越前国 南条郡池ノ上に弥兵次という豪農が住んでいました。

ある年の干ばつに弥兵次は耐えかね、池の主の大蛇に「水を田に入れてくれるなら、私の娘を嫁にあげよう」と頼み、大蛇もこれを承諾しました。

すると次の日、田に水が入り、作物が活気をとりもどし、弥兵次は大いに喜びました。

しかし約束を考えると弥兵次は悩み苦しみ、しかたなく愛娘の一人をお嫁に出しました。
娘は蛇体となり、大蛇はそれを伴って夜叉ヶ池に入りました。

のちに娘の女蛇は龍神となって、干ばつの年には雨を降らすと言われ、夜叉ヶ池は竜の住む神秘の池となっています。


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